回復期リハビリテーション病棟
私たちはリハビリテーションを通じて生きる活力を支援します。
回復期リハビリテーション病院とは
病気やケガなどにより、日常生活に支障のある患者さんに対して、食事や着替え、排泄などの日常生活での能力、歩行などの移動能力、会話などのコミュニケーション能力の向上のために、集中的なリハビリを行い社会復帰のための支援をする病棟です。
医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・薬剤師・社会福祉士・管理栄養士・看護補助といった多職種がチームとなり、一人ひとりに合わせたリハビリテーションのプログラムを作成します。
医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・薬剤師・社会福祉士・管理栄養士・看護補助といった多職種がチームとなり、一人ひとりに合わせたリハビリテーションのプログラムを作成します。
当院の回復期リハビリテーション病棟の特徴
病床数
テラス棟 2階 | 60床 |
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マナー棟 5階 | 38床 |
合計 | 98床 |
病室は、個室、2人部屋、4人部屋の3種類があります。
リハビリ
- 365日のリハビリテーション体制としており、土日祝日や年末年始もリハビリテーションを提供しています。
- 300m²以上の大型リハビリ室もあり、スペースを気にすることなくリハビリテーションを行えます。
- 電気刺激機器や装具療法との併用など、最新のリハビリテーションを提供できるようスタッフ一同心がけています。
入棟基準に関して
回復期リハビリテーション病棟に入棟できる方には基準があります。
適応疾患 | 病棟に入院できる期間 |
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脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症の発症または手術後 | 150日以内 |
高次脳機能障害を伴った重症血管障害、重度の頚髄損傷および頭部外傷を含む多部位外傷 | 180日以内 |
大腿骨、骨盤、股関節または膝関節の骨折もしくは術後 | 90日以内 |
外科手術または肺炎などの治療時の安静による廃用症候群 | 90日以内 |
大腿骨、骨盤、股関節または膝関節の神経・筋または靱帯損傷後 | 60日以内 |
股関節または膝関節の置換術後の状態 | 90日以内 |
入院までの流れ
- 各医療機関より転院の相談
(ご家族からの直接の申し受けも可能です) - 入院検討
(患者さんの情報をもとに多職種で検討します) - 家族面談
- 入院
入院後の流れ
- 多職種でのカンファレンス
(前院からの情報をもとに治療内容や目標、方針などを検討します) - 治療プログラムの作成
(カンファレンスの内容をもとに1人ひとりに合わせて作成します) - 家族面談
(現状や今後の見通しを伝え、希望を聴取し今後の対応や方針を決めます) - 退院前面談
(退院後に困る事のないよう、介助方法の指導やサービス等の相談を行います) - 退院
入院に関する適応基準や、入院までまたは入院後の流れなど、ご不明点がございましたら、下記お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。