生活習慣病予防のために簡単な検査をしてみませんか?
 こんにちは。今日は検査部より最近話題の検査を紹介したいと思います。
動脈硬化やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)といった疾患をご存知ですか?これらは、生活習慣病につながる疾患として注目されています。

《動脈硬化》

 動脈硬化は、血管がかたくなり、血液の流れが悪くなることをいいます。動脈硬化の原因には、血管にコレステロールがたまることや、高血圧で血管に負担がかかることなどがあり、これらが重複することで病態は進みます。動脈硬化の進んだ血管は弾力性を失い、また狭くなっているため血流が悪く、十分な血液を送り届けることができません。さらに重症になると、血栓によって血管が完全にふさがれてしまうこともあります。動脈硬化が関係している疾患には、狭心症・心筋梗塞、脳卒中や、足の動脈に起こる閉塞性動脈硬化症などがあります。40歳以上の方で、高脂血症・高血圧・肥満・喫煙・冷感やしびれ感等を認める方は一度脈波検査で「血管年齢」を調べてみてはどうでしょう。



《COPD(慢性閉塞性肺疾患)》

 COPD(閉塞性肺疾患)は、喫煙によって生じる肺の疾患です。長年の喫煙による煙の吸入により、じわじわと肺が破壊され気道が狭まっていきます。COPD は発病まで長期間あり、あまり自覚症状がないまま、ゆっくりと進行していきます。初期症状として現れるのが、咳と痰で、階段や坂道などで息切れするといった症状も見られます。そして進行すると、呼吸困難になり、最悪の場合死にいたることがあります。40歳以上の方で、タバコを吸っているまたは吸っていた方や 咳、痰 がしつこく続く方、階段をのぼると息切れがする方は、早期発見のために一度肺機能検査で「肺年齢」を調べてみてはどうでしょう。

検査室では、脈波検査・呼吸機能検査が可能です。どちらも簡単な検査で「血管年齢」・「肺年齢」を調べることができます。短時間で簡単な検査から自分の健康状態を把握し生活習慣病予防を始めましょう。



検査部  2018/07/31(Tue) 13:01:11