東海北陸理学療法学術大会に参加してきました。
こんにちは。理学療法士の上田です。
先日、三重県で行われた東海北陸理学療法学術大会で、当院の理学療法士2名が発表をしてきました。

たくさんの人の中で発表することは緊張もしますが、さまざまなアドバイスを頂けるとても良い機会となります。学会や研修会に参加することは、自分にとってのスキルアップにつながるので、今後も積極的に参加していこうと思います。

また、他の病院の理学療法士の臨床及び研究成果を聞いたり、最新の治療機器を体験することもできるため、そこで得た知識を活かし、患者様や利用者様により良いリハビリを提供できるよう頑張っていきます。
リハビリテーション部  2018/11/13(Tue) 14:02:59
職員研修会『手足の突っ張り【痙縮】に対するボトックス治療』を開きました。
当院では職員向けに様々な説明会や研修を開いています。今日はそのなかの一つを紹介したいと思います。

こんにちはリハビリの丹羽です。6月13日、14日に職員向けのボトックス治療(ボツリヌス療法)についての説明会をグラクソ・スミスクライン株式会社の方にしていただきました。

 ボツリヌス療法とは、痙縮(手足のつっぱり)に対する治療法の1つで、主な効果は手足のつっぱりを和らげる効果があります。手足のつっぱりを和らげることで、日常生活動作(ADL)が行いやすくなる、リハビリが行ないやすくなる、関節が固まる・変形(拘縮)を防ぐ、つっぱりによる痛みの軽減、介護負担の軽減などが期待されます。

 主に対象者は痙縮のある方です。痙縮とは、筋肉が緊張しすぎて、手足を動かしにくい、勝手に動いてしまう状態です。例えば、手指が握ったまま開こうとしても開きにくい、肘が曲がる、足先が裏側の方に曲がってしまうなどの症状です。

 原因は、脳卒中によるものが多いですが、他にも様々な病気の後遺症により痙縮になることがあります。

 当院において、ボツリヌス療法を行っています。現在、手足のつっぱりにより日常生活にお困りの方は一度検討してはいかがでしょうか。また、ボツリヌス療法の詳しい治療効果、副作用、料金など、ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

 
リハビリテーション部  2018/06/26(Tue) 10:55:03
リハビリテーション部の新人歓迎会を行いました!
5月18日(金)にリハビリテーション部の新人歓迎会を行いました。
今年度は新人,経験者合わせ11名の理学療法士,作業療法士が新たに入職しました。

歓迎会では新入職員による出し物があり大変盛り上がりました。

新入職員と現職者を合わせ総勢70名以上となりました.気持ちを新たに今後も患者様により良いリハビリを提供できるように頑張りたいと思います。
リハビリテーション部  2018/05/25(Fri) 09:17:43