10月17日(木)午後、秋の防災訓練を実施しました。
この訓練は河村病院、介護老人保健施設 カワムラコート合同で毎年春と秋に定期的に実施しています。
日頃から火災予防に務めることはもちろんですが、万が一、火災が発生した際には、早急に初期消火を実施し、的確な通報、安全な避難誘導を行う必要があります。
今回の訓練では、地震発生後、火災が発生したという想定で実際に非常ベルを鳴らしての避難誘導、火災通報装置の作動、消防署への通報など一連の模擬訓練を行い、さらには患者さまを火元から離れた場所に安全に搬送する確認も行いました。
訓練後、岐阜中消防署東分署のご指導により水消火器を使用して消火器の使用方法の確認や、「はしご車」を使って介護老人保健施設カワムラコートの2階から利用者さまを下ろす訓練の見学をしました。
岐阜中消防署東分署の職員の皆様には、いつもご指導ご協力をいただき感謝申し上げます。
訓練中にご入院、ご来院されていた皆さん、ご理解ご協力いただきありがとうございました。
今回の訓練での反省点を確認し、全員が日頃から防災意識を持つよう努めたいと思います。