リハビリテーション部

パーキンソン病の運動療法「LSVT® LOUD」「LSVT® BIG」のご案内

 当院では神経内科専門医、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、社会福祉士などと連携をとりながら、 パーキンソン病の患者様の治療や生活の質の向上に全力でサポートさせていただいております。 今回、パーキンソン病に対するリハビリテーションとして世界的に注目されているLSVT®LOUD、 LSVT®BIGを導入いたしました。
 LSVT®LOUDは米国のRamigらが考案した発声発語明瞭度改善目的の訓練法で、特にパーキンソン病患者の発話明瞭度改善に有効であることが知られています。 パーキンソン病の発話障害では、声が小さくなるだけではなく、声の震えや単調で抑揚に乏しくなるなどの特徴的な発話症状を認めます。 LSVT®LOUDを行うことで、声を大きく出す習慣を身に付けて、日常会話の音声と発話の改善が期待されています。
 LSVT®BIGは米国で開発された、動作の大きさに焦点を当てた運動療法で、パーキンソン病患者様に対して実施されています。 LSVT®BIGを行うことで、歩きやすくなる、バランスがよくなる、日常生活での動作が行いやすくなる、などの効果が期待されています。
 リハビリテーション部では、パーキンソン病患者様の治療の一貫として、LSVT®LOUD、LSVT®BIGを導入いたしました。 このLSVT®LOUD、LSVT®BIGはLSVT Globalが主催する研修を受けて 認定試験に合格し、認定を受けた言語聴覚士、理学療法士により行われます。
 本プログラムにご関心のある方はいつでもお気軽に当院までご相談ください。